2021-08-02から1日間の記事一覧

小説「僕が、剣道ですか? 1」

十四 きくと二人だけになるとホッとした。 横になろうとした時に股間がもごもごするので、手を当ててみた。おむつをしていた。 三日三晩、意識を失っていたのだから、下の世話は大変だったろうと思った。「済まなかったね」と呟いていた。「何ですの」ときく…